2026年1月24日現在、産業機械業界は大きな転換点を迎えています。 昨年から続く慢性的な人手不足に加え、労働基準法改正による「2026年問題(さらなる規制強化)」が本格化する中、社会のニーズは単なる「機械化」から、自律的な「省力化」へと大きく舵を切っています。
このような激動の時代において、三上鉄工は送風機・熱交換器のプロフェッショナルとして、以下の3点を軸に新たな価値を提供してまいります。
1. 「省力化投資」への対応とAI技術の活用
現在、政府による中小企業省力化投資補助金等の支援が過去最大規模で展開されており、製造現場ではAIを用いた検査装置等の導入が急速に進んでいます。
弊社の展望: 特に保守点検の負担軽減に注力し、送風機点検における「自動計測装置」の設置を積極的に推奨してまいります。人手に頼らない常時監視体制を構築することで、故障の未然防止と管理コストの削減に貢献いたします。
2. 環境規制への対応と「グリーン生産」の加速
排出量開示の義務化やエネルギーコストの高騰により、2026年は「省エネ性能」が機械選定においては非常に重要な項目となっております。
弊社の展望: 高効率モータの採用はもちろん、送風機の高効率選定および設計の徹底したブラッシュアップを推進します。オーバースペックの最適化や構造の見直しにより、お客様の脱炭素経営を技術面から後方支援いたします。
3. 取引の健全化と持続可能なモノづくりの推進
2026年1月に施行された「取適法(下請法改正)」に基づき、取引の適正化がこれまで以上に厳格に求められています。
弊社の展望: パートナー企業各社との透明性の高い協力体制を維持し、サプライチェーン全体での付加価値向上を図ります。適正な価格転嫁と、それに見合う確かな技術力の提供を通じ、持続可能なモノづくり環境を牽引してまいります。
三上鉄工は、これからも社会の動きに迅速に対応し、送風機と熱交換器を通じてお客様の課題解決に邁進してまいります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
2026年1月吉日 三上鉄工 代表取締役 三上樹一郎